中学受験パパが選ぶ、NISA口座はどこがいい?SBI証券と楽天証券を比較

FPパパのお金の話

「NISAを始めようと思うけど、SBI証券と楽天証券、結局どっちがいいの?」——中学受験を控える娘のために学資保険を解約してNISAに切り替えた我が家も、最初にここで迷いました。今回はFP2級の知識と、実際に10年以上証券会社を使ってきた経験をもとに、リアルな視点で比較してみます。

SBI証券と楽天証券、ざっくり比較表

まずは基本的な特徴をざっくり比較しておきます。細かい違いは多々ありますが、今回は「迷ったらどう選ぶか」の目安として簡単にまとめました。

 SBI証券楽天証券
クレカ積立のメインカード三井住友カード楽天カード
投資信託の取扱本数業界最多クラス豊富
貯まるポイントVポイント・Pontaポイントなど選択可楽天ポイント
相性が良い人三井住友カードユーザー楽天経済圏(楽天カード・楽天市場など)を使っている人
使い勝手(我が家の実感)

※ より詳しい機能・手数料・ポイント還元の徹底比較は、別記事でじっくり取り上げる予定です。

もともとはSBI証券一本だった

実は最初からSBI証券・楽天証券で迷っていたわけではありません。もともと10年ほど前からSBI証券を使っていて、投資自体はかなり前からやっていました。ただ当時は教育費は学資保険、投資は老後資金用、と完全に別管理にしていたんです。

楽天証券を併用した理由、そしてやめた理由

SBI証券での預り金額がある程度大きくなってきたタイミングで、リスク分散の観点から楽天証券を併用した時期がありました。資産を1つの証券会社に集中させすぎないようにする、というのはFPとしても一般的に勧められる考え方です。

ただ、実際に併用してみると、ユーザビリティの面でSBI証券の方が使いやすいと感じ、最終的には楽天証券をやめてSBI証券一本に戻しました。理屈より使い勝手の差は、毎月触るツールだからこそ無視できないポイントでした。
ただし、誰でもこちらの証券会社が合うよ!ということではなく、「我が家の家計・利用サービスではSBIの方が相性が良かった」ということです。

クレカ積立の実績を公開

今は三井住友プラチナプリファードでのクレカ積立を使っています。実績は以下の通りです。

  • クレカ積立額:月10万円程度
  • 還元率:約5%(※以前はもっと高還元でしたが、近年改悪されています ※2026年6月現在)

還元率は下がったとはいえ、何もせず積立しているだけでポイントが貯まる仕組みは依然として強力です。改悪のニュースは多いですが、「ゼロではない」のでやめる理由にはなりません。

実際の積立内容(配分イメージ)

具体的な銘柄名は控えますが、配分の考え方だけ公開します。現在、NISAつみたて枠で月10万円程度を積立てており、内訳はおおよそ以下のイメージです。

  • 米国株式(S&P500系):約4割
  • 全世界株式(オール・カントリー系):約3割
  • 国内株式(TOPIX・日経225系):約2割
  • その他・分散用:約1割

合計:月10万円程度

1つの指数に全額集中させず、似たような指数でも複数のファンドに分けて積立てています。これは過去に楽天証券を併用した時の「資産を分散させておく安心感」の名残かもしれません。

正直に言うと、この「分散」へのこだわりは積立投資に限った話ではありません。高配当株を保有する際も、銘柄・業種・国を1点に集中させず、ポートフォリオ全体としてどれだけリスクを分散できているかを常に意識しています。

「どれか1つに賭ける」のではなく、「全体としてバランスが取れているか」を見るクセは、教育費という失敗が許されないお金を運用する上で、特に大事にしている考え方です。

SBI証券と楽天証券、結局どっちがいい?

結論としては、機能面の差はそこまで大きくありません。我が家が最終的にSBI証券に絞った理由は「使い勝手」でした。一方で、楽天カード・楽天キャッシュを普段からよく使っている人であれば、楽天証券の方が生活に組み込みやすいはずです。

大事なのは「どっちが優れているか」より、「自分が普段使っているポイント経済圏・クレジットカードと相性がいいか」で選ぶことだと思います。迷っている時間より、まず始めることの方が長期投資では結果に直結します。

関連記事

お金と向き合うことになった、そもそものきっかけの話です。

借金500万円を完済した方法、振り返って分かった本当に効いた一手
このブログのプロフィールに「借金500万完済」と書いていますが、具体的にどういう経緯だったのか、これまで詳しく書いたことがありませんでした。今回は当時の生々しい数字も含めて、正直に振り返ってみようと思います。この記事の数字サマリー借金総額:...

まとめ

  • 資産が増えてきたら、1社に集中させすぎないリスク分散も検討する
  • 使い勝手も大事な判断基準。理屈だけで選ばない
  • クレカ積立は還元率が下がっても、続ける価値は十分にある
  • 銘柄は1〜2本に絞らず、複数のインデックスファンドに分けて積立中

次回は「【徹底解説】SBI証券 vs 楽天証券、教育費づくりに本当に向いているのはどっち?」というテーマで、手数料・ポイント還元・取扱商品をさらに掘り下げて徹底比較していきます。

中学受験の塾代は年間いくらかかる?日能研・小4のリアルな費用を全公開
「中学受験って、塾代がすごくかかるって聞くけど、実際いくらなの?」そう思っているパパ・ママは多いはずです。我が家も今年の春から娘(小4)が日能研に通い始めました。FP2級を持つ私でも、最初に費用の一覧表を見たときは正直ビビりました。この記事…
学資保険を解約してNISAに切り替えた理由|FP2級パパのリアルな判断基準
「学資保険って本当に必要ですか?」この質問に、FP2級を持つ私はこう答えます。「人によります。でも自分で運用できるなら、保険より投資の方が有利です。」我が家では2つの学資保険に加入していました。長男用と長女用、それぞれ判断が分かれました。今…

コメント

タイトルとURLをコピーしました